ごあいさつ

みなさん、こんにちは。植田こころのクリニック　院長の大竹啓史です。

私たちは、変化のスピードがはやく、人と人とのつながりが希薄化している現代社会において、仕事や家庭など社会生活上、様々なストレスにさらされています。そういった影響もあり、心身に不調を覚えることが少なくないのではないでしょうか。

例えば「ぐっすり眠れない」「気持ちが落ち込む、集中力がなくなった、やる気がでない」「イライラしてしまう」または「人前で緊張してしまう、あがってしまう」「動悸や呼吸困難が起こってパニックになる」「乗り物に乗れない、お店などへ行けない」「不安になりやすく、心配症である」「ストレスでお腹をこわしやすい」「検査で異常がないのに体調が悪い」などの症状がある方もおみえになるかと思います。

しかしながら、このような症状について身近に相談できる相手が見つからず、一人で悩みや心配を抱え込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこで、「植田こころのクリニック」を、こころの相談窓口・ストレス外来としてご利用していただければと思っています。ストレス社会の中で、ほっとして日常生活がゆうゆうと少しでも穏やかに落ち着いて過ごせるようお手伝いできたら幸いと存じます。

当院では、ストレス社会を背景とした、主に不眠症、うつ病、適応障害、パニック障害、社交不安症（あがり症）などの診療に力をいれております。

これまでに大学病院、総合病院、精神科専門病院などメンタルヘルスに関わる様々な医療機関で培った経験を活かし「身近に気軽に相談できるかかりつけ医」を目指していきたいと考えています。心身の不調を覚え相談することは決して特別なことではありません。一人で悩まず、お気軽にご相談下さい。